水素水生活で一番悩むのが「新鮮な水素水の確保」だと思います。
水素自体がとても小さいので、ある程度しっかりした容器に入れておかないと、自分が飲む頃にはあまり水素が残っていないなんてことになりかねません。
私も最初は据え置きタイプのものを使って水素水を生成し、アルミのボトルに入れて飲むようにしていましたが、使っていくうちに「よくよく考えたら飲むときに蓋開けたら水素抜けちゃうよな」って思い、それからはUSBで充電して水素水を生成してくれるタイプのボトルに切り替えました。
何故充電式なのかというと、私の場合、身の回りでUSBの充電ポートが無いという環境がほとんどなかったというのが理由の一つです。
職場に行けばもちろんデスクがあるので充電できますし、家では以前使っていた据え置きタイプが現役です。
通勤の時は基本的に車で出勤していますので、車内のUSBポートで充電できてしまいます。こういった環境から、営業などの外回りの時だけ充電しておいたボトルを使って水素水を生成すれば、ほぼ丸一日の飲料を水素水に置き換えることができました。
あと、USBタイプをおすすめするもう一つの理由は、ものにもよりますが冬になるとホットにしてくれる機能がある点です。
水素水が体に良いという理由で飲んでいても、寒さで飲むこと自体がストレスになってしまったら意味がないですよね。そういう状況もUSBタイプのボトルであれば回避できます。
これまでは、いかに1日を通して摂取できるかということを考えていましたが、意外とやってみると1日水素水で生活すること自体は、難しくありませんでした。
それよりも年間を通して飲み続けるということがいちばんのハードルだったため、人によって飲み方のスタイルはあるかと思いますが、寒い時期でも飲み続けることを考えると、暖かくしてくれるという機能がついたUSBボトル一択でした。
水素水自体効果に明確なエビデンスがないと言われていますが、単純にこういったやり方ですと、生活の中で「水を飲む」という行為に意識が行きますので、飲む回数というか1日の水分摂取量が上がります。水分補給の重要性は今更だと思いますが、水素水を取り入れ続けることで、必然的に水分の摂取量も増えて、明らかに体調に変化が出てきますので是非お勧めしたいと思います。
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