スムージーの野菜代わりに青汁をプラス

日頃から野菜も果物も大好きですが、特に甘みの強い果物には目がありません。精製した白い砂糖よりも果物の甘みは天然だからよさそうですが、それでも好きなのでつい食べすぎてしまい、果糖といってもこれは良くないと反省しました。

そのまま食べるのも大好きですが、ジュースにして飲むのも大好きです。ジュースにする場合はスムージーにすることが多く、野菜と果物のミックスにします。作りはじめのころスムージーのレシピを調べてみると、ほうれん草など葉物野菜をメインにしたり、ニンジンや大根など、割合的に多いのは果物よりも野菜です。

これは健康にも肌にもよさそうだと思いましたが、分量通りに作るとどうしても野菜独特の味わいが勝ってしまいます。大体どの野菜も好きですが独特の癖がある味わいの野菜は、スムージーにしてもその癖が際立ってしまって飲みにくいです。そうなると自然に増えてしまうのが甘みの強い果物であり、いつの間にかスムージーは野菜よりも果物が多くなってしまいました。

飲みやすくおいしくて良いのですが、糖分が多すぎになってしまったり、せっかくの野菜の栄養が足りないのではないかと考えたとき、使ってみたのが青汁の粉末です。いつもは水とシェイクして飲みますが、青い葉物野菜で癖があるものを苦手に感じるより、普段飲んでいる青汁を入れたら結構おいしいのではないかと考えました。

また常に小松菜やホウレンソウに春菊などを、キッチンの冷蔵庫にストックしているわけでもありません。それなら青い葉っぱの成分を惜しみなく含む、青汁をスムージーに入れてみようと思いました。結論として見た目は緑色になって怪しげですが、果物もいれるので美味しくて飲みやすくやってみて大正解です。

強すぎる癖や苦みがないのも好んで飲んでいる青汁の粉末なので、スムージーに加えて果物との相性も良く、これなら健康と肌のために飲むスムージーも続けられます。つい果物たっぷりにしてしまう事も時々ありますが、青汁を入れることは多くなりました。